バズる前に聴いておきたい!ソロアーティスト『秋山黄色』をチェック
秋山黄色
1996年3月11日生まれ、栃木県宇都宮市出身。
専門学校中退のフリーター(ニートを自称)。
作詞・作曲のほか、イラストレーションや映像制作まで手がける多才なアーティスト。
中学生の頃、TVアニメ「けいおん!」に影響されベースを弾き始め、高校1年生の時に初のオリジナル曲を制作しはじめ、YouTubeやsoundcloudに自作の音源や動画を投稿し話題に。
その後、2017年12月から宇都宮と東京を中心にライブ活動をスタート。
【秋山黄色 @ILikeAkairo 】#出れんのサマソニ #出れサマ #SUMMERSONIC #サマーソニック #サマソニ pic.twitter.com/8HiGyLyv2F
— 出れんの!?サマソニ!? 2018 (@meets_news) August 18, 2018
2018年には、『SUMMER SONIC 2018』や『MINAMI WHEEL 2018』などのフェスへ出演。
2018年6月に配信リリースした『やさぐれカイドー』は Spotify バイラルチャートで2位(国内)にランクイン。
Spotify では、ほかにも 「New Music Wednesday」「J-Tracks Brand New」「SSW」「J-Rock Now」「Early Noise Night #7」など多くのプレイリスト入りを果たしました。
そのため、コアな音楽ファンの間で突如現れた謎の存在として話題に。
歌声、歌詞、サウンドと魅力が満載
エモーショナルで聴く者を魅了する歌声は、BUMP OF CHICKENの藤原基央やamazarashiの秋田ひろむなどに通じる説得力を感じます。
また自身を投影したかのような鬱屈した若者の心情を描いた歌詞も、同年代から共感を呼びそうです。
さらに、宅録感の残るキャッチ-なサウンドはボーカロイド好きにもすんなり受け入れられそうで、ボーカロイドプロデューサー出身の米津玄師や須田景凪の持つポップさも孕んでいます。
2019年 1st ミニアルバム『Hello my shoes』リリース
2019年1月23日には待望の 1st ミニアルバム『Hello my shoes』を発表。
1. やさぐれカイドー
2. Drown in Twinkle
3. 猿上がりシティーポップ
4. ドロシー
5. とうこうのはて
ドラマー・松下敦(ZAZEN BOYS/buffalo Daughter )、ベーシスト・なかむらしょーこなど実力派ミュージシャンが参加しており、重厚かつグルーヴを感じるサウンドは全5曲ながら聴きごたえあり。
また「Drown in Twinkle」「ドロシー」の途中に見られるピアノのフレーズも印象的です。
1/23release💿
— なかむらしょーこ (@SHOKO_NAKAMURA) January 22, 2019
秋山黄色『Hello my shoes』
01.やさぐれカイドー 03.猿上がりシティーポップ 04.ドロシー
でベース弾いております🎸
黄色君やばいです🕶https://t.co/ctPHKaeDio#秋山黄色#Hellomyshoes pic.twitter.com/3TpALT4xAS
完全に出遅れましたが…。。(すみません)
— ぴのり (@pinorhythm) January 24, 2019
1/23にリリースされた
秋山黄色『Hello my shoes』
M5.とうこうのはて でドラムを叩いています!
歌詞を感じながら叩きました…!
どうぞ皆さま聴いてみてください。https://t.co/Uj89a1Un6h#秋山黄色#Hellomyshoes pic.twitter.com/l4eHAwEU0f
『Hello my shoes』収録の3曲はMVも公開に
秋山のギターリフが印象的なメロディと、退廃的な歌詞の絡まりを映像化した作品です。
たかが猿から進化したに過ぎない僕ら、現状がイマイチなら好きな街を探しに一歩踏み出そうな歌詞の楽曲にアニメーションがマッチした作品です。
女優・越後はる香が演じる幻想と現実の時間軸を行き来する女性が印象的な作品です。