なんかキラキラしてる!一風変わった名前の邦楽バンドまとめ(2)
〇〇 と 〇〇 のパターン
嘘とカメレオン
2014年に結成された5人組ロックバンド。
特徴:キャラ立ちさせようとしている個々のメンバーのバックボーンにある音楽要素から繰り出されるポップなサウンド。
17歳とベルリンの壁
2013年に始動した、4人組男女ツインボーカル&ツインギターバンド。
特徴:シューゲイザーを基調に、ギターポップ、ドリームポップの影響を感じさせるローファイ気味のサウンドと抑え気味(低体温)なボーカル。
プールと銃口
2012年結成の3人組ギターロックバンド。
特徴:さわやかな男女ツインボーカルと、変拍子を交え自在に展開するメロディ。
密会と耳鳴り
2012年に前身となるバンド『失禁少女』を結成、2014年6月に現バンド名に改名した4人組ガールズバンド。通称”みみみ”。
特徴:自称オルタナティブバイオレンスパンクバンドを名乗るとおり、分厚めのサウンドと、それに乗せられたこじらせ女子を代弁するかのような歌詞。
〇〇 な 〇〇 のパターン
限りなく透明な果実
2011年結成の3人組ロックバンド。バンド名は村上龍の芥川賞小説『限りなく透明に近いブルー』を連想させる。
特徴:バンド名さながらの透明感のあるボーカルと、物語性を感じるメッセージ性の強い歌詞。
コンテンポラリーな生活
2009年結成の2人組ロックバンド、通称”コンポラ”。
特徴:直球ギターロックに、ひねくれポップな要素を混ぜ合わせたようなサウンドと日常感のある歌詞。
文章のように『、』があるパターン
神様、僕は気づいてしまった
2016年に始動した4人組ロックバンド、通称”神僕”。
特徴:メンバーの素性がぼんやりしているからこそニュートラルな状態で響く、メッセージ性の強い歌詞と、”どこのだれか”の”まふまふ”を彷彿させる特徴的なボーカルを生かすサウンド。
午前四時、朝焼けにツキ
2011年結成の5人組ギターロックバンド、通称”ごぜよ” 。2017年9月30日に解散。
エモ・ロックを基軸としながらも、様々なジャンルの音楽を吸収し、独自に昇華させた新世代のギターロックサウンド。静と動の両面を持ち合わせた独自の世界観を変わらずに繰り広げるも、新たなトリプルギタースタイルでより多彩な表情を創り出す。激情系「帰りたくなる」哀愁ロックと自称しており、その楽曲は懐かしく、儚く、郷愁を感じさせる。
さらばルバート、空を飛ぶ
2011年結成の4人組ロックバンド。
特徴:執拗なまでのブレイク、時折の変拍子、捻じ込むテンションコード、そしてそれらを包括する破壊的かつ、一方的なステージパフォーマンス。
水中、それは苦しい
1992年結成の3人組コミックパンクバンド。
特徴: ギター、バイオリン、ドラムという一風変わったバンド編成から繰り出されるアンサンブルと、言葉遊びが秀逸な突き抜けた歌詞。
それでも尚、未来に媚びる
2012年活動開始の4人組バーニングエモーショナルファイヤーロックバンド、通称”それ媚び” 。
特徴:『最も無名で最強のライブバンド』を自称し、ライブを彷彿させるエモーショナルなサウンド。
ねこね、こねこね。
2010年結成の4人組ギターポップバンド。
特徴: むらまつえりか(Vo、G)のつむぐ歌詞とキュートで透明感のあるボーカル、ゆるふわポップから響音ロックまでを網羅する色彩豊かなサウンド。
如何に崇高な精神といえども、顔面が伴わなければ『彼女』はできない。
5人組インストバンド、略称は「如何に」、最近は「ikani」表記推しとのこと。
アルバムや楽曲のタイトルが長いことで知られる日本のポストロック/インストバンド『te'』を連想させる彼らのバンド名は33文字。
実際『te'』の楽曲に「如何に強大な精神や力といえども知性なくしては『無』に等しい。」というタイトルのものが存在する。
特徴:攻撃的に畳みかける楽器群の音像がシャワーのように降り注ぐかのようなサウンド。