媚びないスタイルに共感!シンガーソングライター「あいみょん」とは
23歳のシンガーソングライター あいみょん
1995年3月6日生まれ、兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター。
音楽関係の仕事に就く父の影響から、幼少期より吉田拓郎や尾崎豊、THE BOOM らをフェイバリットに挙げ、リアルタイムのミュージシャンでは、GReeeeN や ORANGE RANGE など多くの音楽を聴いて育ったとのこと。
ごく自然な流れで14歳のころより作詞・作曲を開始します。
2015年から2017年まで
2015年にタワーレコード限定シングル「貴方解剖純愛歌~死ね~」でインディーズデビュー。
インパクトのある過激かつ衝撃的な歌詞から多くの放送局で放送禁止になるも、動画サイトの口コミで拡散。
そんななか、2016年 シングル「生きていたんだよな」でメジャーデビュー。
こちらも彼女が飛び降り自殺のニュースを見た時に感じた心境をストレートな言葉で描いたパンチある歌詞の楽曲。
2017年には、2月公開のヤオ・アイニン主演映画「恋愛奇譚集」の主題歌に、書き下ろしの楽曲「漂白」が起用されました。
続いて、2017年5月に 2nd シングル「愛を伝えたいだとか」。
2017年8月に 3rd シングル「君はロックを聴かない」 。
2017年9月に 1st アルバム「青春のエキサイトメント」と、コンスタントに作品をリリースしていきます。
2018年、快進撃が止まらない
MUSIC STATION
— あいみょん (@aimyonGtter) February 16, 2018
「君はロックを聴かない」歌わせて頂きました、
ありがとうございました!
楽しかった(^-^) pic.twitter.com/vjN2dcf8Vn
2018年2月にテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」「ミュージックステーション」、3月にNHK総合 「SONGS」と地上波登場を皮切りに、
4月25日 4th シングル「満月の夜なら」。
2018年8月8日 5th シングル「マリーゴールド」を発表。
ミディアムテンポなサウンドとで夏のノスタルジー感あふれる歌詞が人気のこの曲のMVは、すでに You Tube での再生が1000万回を超えています。
あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】 - YouTube
さらに、10月12日に公開される映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」で吉岡里帆演じる”ふうか”の歌うW主題歌のひとつ「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を担当。
あすは!来月から「めざましどようび」の新テーマソングを担当してくれる、あいみょんさんにインタビュー♪いったいどんな雰囲気の曲なのか?あいみょんさんが語ってくれたよ(*´ω`*)
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) September 21, 2018
7時25分過ぎのエンタMAXで放送予定☆#めざましどようび pic.twitter.com/IkjjUaeZpJ
10月からのフジテレビ系「めざましどようび」テーマソングに楽曲「プレゼント」を提供も。
10月スタートの新垣結衣&松田龍平がW主演をつとめる日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」の主題歌に、「今夜このまま」が起用され、11月14日に 6thシングルとしてリリースされます。
同じく11月からは、過去最大規模の全国ツアー「AIMYON TOUR 2018 -HONEY LADY BABY-」を開催、すでにすべての公演がソールドアウトとのことです。
2019年公開映画の主題歌&挿入歌も
☁︎NEWS☁︎
— あいみょんスタッフ (@AimyongStaff) October 18, 2018
2019年1月25日公開・長編アニメーション映画「あした世界が終わるとしても」(監督・脚本:櫻木優平)の主題歌&挿入歌をあいみょんが担当することが決定!https://t.co/triMEPBOeH pic.twitter.com/6idg2YkkN8
さらに、2019年1月25日公開の長編アニメーション映画「あした世界が終わるとしても」の主題歌&挿入歌を担当。
自身初となる映画主題歌となるものの、制作中の映画を鑑賞後、挿入歌「ら、のはなし」を制作したといいます。
10代20代に絶大な人気のワケ
ファッションアイコン
メガネブランド「Zoff」の2018年のメインビジュアルモデルをつとめるほか、「GINZA」や「EYESCREAM」などのファッション、カルチャー誌に登場するなど同世代のファッションアイコンとなる一面も。
共感できる歌詞
初期の過激でストレートなものから、近ごろはややマイルドに変わってきたように思える歌詞、変わらないのは自分をさらけ出している感でしょうか。たとえば
あなたのためにのばした髪は
今では傷んで枝分かれて
今週末切ろうと思うの
もう誰のものでもないわたし
共感してほしい、と特に意識してないとしつつも彼女のバックグラウンドから綴られる歌詞が反対に共感よ呼ぶのでしょう。
媚びてない感
アーティスト自身もSNSで当たり前のように情報を発信する今、カリスマ性はやや薄れ、代わりに人となりが重要視されているような気がします。
20歳のラッパー”ちゃんみな”や、2ピースガールズバンド”yonige”といった同様のキーワードから浮かび上がる同世代に人気のアーティストたちも楽曲の素晴らしさのほかに、まわりに媚びてない感があります。