女優『祷キララ』が出演するミュージックビデオ(MV)まとめ
女優を中心に活躍する 祷キララ(いのりきらら)
VOLA&THE ORIENTAL MACHINEさんの音楽と、山下敦弘監督の世界観がぶつかる中を、真っ直ぐに歩き続けました。
— 祷キララ (@kilalainori) February 28, 2019
"MAC-ROY" MVhttps://t.co/MzHz1Rrwm7 pic.twitter.com/mL4389NZcZ
2000年3月30日生まれ、大阪府出身の女優。
柴田剛監督の映画『堀川中立売』(2009年)祈キララ 役でデビュー。
撮影当時は小学校6年生だったという安川有果監督の映画『Dressing Up』(2013年)では中学生の少女、桜井育美 役で主演をつとめました。
2018年7月には、TVドラマ『トーキョーエイリアンブラザーズ』(日本テレビ)でドラマデビューを果たしています。
さらに、石橋夕帆監督の映画『左様なら』(2018年)瀬戸綾 役で、芋生悠とともにW主演。
2019年秋に公開予定、伊坂幸太郎の小説が原作の映画『アイネクライネナハトムジーク』に出演しています。
また、2016年の『ミスiD2016』では、市川紗椰賞/ミスiD2016 東佳苗賞を受賞している経歴も。
そんな彼女がこれまで出演しているミュージックビデオ
初出演が9歳で最新作が18歳と、彼女の成長も垣間見えるそれぞれのミュージックビデオでは、細かな視線や表情で独特の存在感を発揮しています。
神聖かまってちゃん「夕方のピアノ」
2010年7月リリースの神聖かまってちゃん の 1st シングル「夕方のピアノ」のミュージックビデオ。
撮影当時9歳の祷キララが出演。
過激な内容の歌詞と彼女の映像とのギャップの激しさが、この作品の強烈なインパクトにつながっています。
あらかじめ決められた恋人たちへ「Back」
2011年に公開されたエレクトロ・ダブ・バンド、あらかじめ決められた恋人たちへの 4th アルバム『CALLING』より 「Back」のミュージックビデオ。
京都市内で撮影された逆再生の映像が特徴の今作。
鍵盤ハーモニカやテルミンの音色が叙情的な雰囲気を醸す中、実際は後ろ向きに歩いていたりする彼女と男の子の姿がさらに幻想的な世界を演出しています。
キミノオルフェ「蜃気楼」
キミノオルフェ「蜃気楼」のMVに出演しています。
— 祷キララ (@kilalainori) August 30, 2017
ずっとずっと公開を楽しみにしていました
蟻さんをはじめ、スタッフの皆さんとあたたかく、気持ちを込めて作りあげた3分間です、ぜひ🌿https://t.co/0GzwdCgkGZ
2017年に公開された、蟻(ex. 蟲ふるう夜に)のソロプロジェクト・キミノオルフェの 1st アルバム『君が息を吸い、僕がそれを吐いて』より「蜃気楼」のミュージックビデオ。
蜃気楼の歌詞を投影し、なかなか自分の思い通りの場所にたどり着けない焦りや葛藤の中、それでも前向きに作品を描き続ける主人公の絵描きとして登場。
子供のころは蜃気楼の向こうは未来だと信じていたけど大人になってみるとそれは過去だったという不思議な感覚を呼び起こされる回想するシーンなど、当時17歳の彼女の豊かな表情が作品を彩っています。
阪本奨悟「夏のビーナス」
2018年に公開された、阪本奨悟の 1st アルバム『FLUFFY HOPE』より「夏のビーナス」のミュージックビデオ。
恋愛下手な男性を表現した歌詞と、夏らしい爽やかなサウンドが流れる中、喫茶店を舞台にラブストーリーが繰り広げられる今作で看板娘役ナツコで出演。
ナツコに恋する阪本奨悟が演じる奥手なショウゴとのコミカルなやりとりが見どころで、クールな印象の強い彼女が踊るシーンもあったりします。
【#祷キララ】@kilalainori
— YG ACTORS JAPAN (@YG_ACTORS_JAPAN) June 28, 2018
✨出演情報✨#阪本奨悟 さんのMusic Video「 #夏のビーナス 」に祷キララが出演しております‼️
↓MVはこちら💁♀️https://t.co/p1jMcoehz6@Sakamoto_Shogo
#MV #YG pic.twitter.com/mWfrvb5Nj0
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE「MAC-ROY」
2019年に公開された、VOLA & THE ORIENTAL MACHINE のアルバム『Transducer』より「MAC-ROY」のミュージックビデオ。
クラウドファンディングにより資金が集められ、映画『天然コケッコー』や『リンダ リンダ リンダ』で知られる山下敦弘監督によって撮影された本作。
真っ直ぐな眼差しが印象的な彼女が、エキストラたちとモノクロの世界を行進する中、音楽に合わせて映像が巻き戻されるシーンは、どこか、あらかじめ決められた恋人たちへ「Back」を彷彿させます。