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音楽のまとめ

Spotify でプレイリストを作成してみました(good Piano intro songs)

ピアノのイントロが美しく印象的な洋楽ソング

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近年、世界的に楽曲のイントロが短くなっているそうです。

 

原因のひとつに、サブスクリプションの普及があるみたいで、スマホやパソコンでサクサク曲をスキップできるため、イントロが長いとリスナーに歌が始まる前に飽きられてしまう可能性があるためとのこと。

 

日本でも2018年のヒット曲、米津玄師『Lemon』や宇多田ヒカル『初恋』にはイントロがなく、いきなり歌が始まります。

 

そんななか、洋楽でピアノのイントロが印象に残る楽曲でプレイリストを作成してみました。

 

プレイリスト(good Piano intro songs)

 

 

Blessid Union of Souls - I Believe

Home

 

1995年の1stアルバム「HOME」のオープニング曲。

 

哀愁を帯びたピアノイントロからアダルトコンテンポラリー感満載の楽曲が始まります。

 

Joni Mitchell - For Free

Ladies of the Canyon

 

1970年の3rdアルバム「Ladies of the Canyon」に収録。

 

ひんやりした空気を感じさせるピアノイントロが印象的です。

 

Marc Cohn - Walking In Memphis

Walking In Memphis

 

1991年のセルフタイトルとなるアルバム「Marc Cohn」のオープニング曲。

 

ブルースの聖地、メンフィスを訪れ夢見心地で歩くという歌詞につながる、高揚感を覚えるピアノイントロです。

 

Keri Noble - How far you've come

WAKE ME UP

 

2005年の日本のドラマ「離婚弁護士 II~ハンサム・ウーマン」挿入歌として書き下ろされた楽曲。

 

優しいピアノのイントロは、彼女の語りかけるような歌声に続いていきます。

 

BRUCE HORNSBY - THE WAY IT IS

THE WAY IT IS

 

1986年の1stアルバム「The Way It Is」の表題曲。

 

多くの音楽ジャンルをミックスした即興演奏を得意とする、バンドフロントマンかつキーボード奏者・ブルース・ホーンズビーの奏でる約49秒にわたるピアノイントロは、なかなか聴きごたえがあります。

 

Vanessa Carlton - A Thousand Miles

Be Not Nobody

 

2002年の1stアルバム「Be Not Nobody」よりMVにもなった楽曲。

 

2000年代のピアノ弾き語りを得意とする女性シンガーソングライターを代表する彼女の1stシングルでもあり、あいさつ代わりの1曲。

 

目の覚めるようなピアノイントロはあまりにも有名です。

 

Elton John - Tiny Dancer

Madman Across the Water

 

1971年の「Madman Across the Water」に収録。爽やかなピアノイントロが印象的です。

 

また同曲は、2000年にキャメロン・クロウ監督の映画『ALMOST FAMOUS』(邦題:あの頃ペニー・レインと)に使われ、劇中の感動的なシーンでラジオから流れてきます。

 

Ben Folds - Zak and Sara

Rockin' The Suburbs [Explicit]

 

2001年の「Rockin' the Suburbs」に収録。

 

ピアノマンという点で、先ほどのエルトン・ジョンやビリージョエルの後継者というイメージのベン・フォールズは1990年代から活躍。

 

彼の作る楽曲は素晴らしいピアノイントロ曲の宝庫でも。

 

こちらの楽曲は、2002年にソニー『NETWORKハンディカム』のCM曲として使われていました。

 

Daniel Powter - Next Plane Home

Next Plane Home

 

2008年のアルバム「UNDER THE RADAR」に収録。

 

2000年代を代表するピアノマンのダニエル・パウター。2005年の「Bad Day」は日本も含め世界中でヒットしましたが、他にも多くのピアノ弾き語りの楽曲を作っています。

 

Alan Parsons Project - closer to heaven

GAUDI

 

スペインの建築家アントニオ・ガウディをテーマに制作された1987年のコンセプト・アルバム「Gaudi 」に収録。

 

 アラン・パーソンズとエリック・ウールフソンによる音楽プロジェクト、アランパーソンズ・プロジェクトのコンビ解消前のラスト作の中の1曲。

 

サグラダ・ファミリアを想像させる荘厳で静謐なイントロです。