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音楽のまとめ

13年ぶりにスキマスイッチのMVに登場した田中圭の過去と現在を見比べたい!

2018年、ドラマ・バラエティ番組と大活躍 田中圭

田中圭写真集「R」 (ぴあMOOK)

 

1984年7月10日生まれ、東京都出身の俳優。

 

2003年に大ヒットドラマ「WATER BOYS」で山田孝之演じる主人公・進藤勘九郎の親友役を務めたことで注目を浴び、2008年には映画「凍える鏡」で初主演を務めました。

 

以降も映画・テレビ・舞台を中心に、数多くの作品に出演。

 

プライベートでは、2011年8月に1つ年上の女優・さくらと結婚し、12年に長女、16年には次女を授かり、2児の父親という一面も持ちます。

 

主演した春ドラマ『おっさんずラブ』が好評

土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」公式ブック

 

2018年4月から6月に放送されたドラマ『おっさんずラブ』。

 

おっさん乙女部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の間で揺れに揺れた主人公“はるたん”こと春田創一を演じて話題になりました。

 

過去の写真集や表紙を飾る雑誌が重版される人気ぶり

AERA STYLE MAGAZINE (アエラスタイルマガジン) Vol.40【表紙:田中圭】 [雑誌] (AERA増刊)

 

おっさんずラブブームにより、過去に刊行された写真集も脚光を浴び、2016年3月28日に発売した写真集「R」や、2016年12月15日に発売されたドキュメンタリー写真集「田中圭 PHOTO BOOK『KNOWS』」が重版されることに。

 

また、ドラマ終了後に発売された彼の特集が組まれた雑誌「TVBros. 8月号」や、9月22日発売の男性ファッション誌「アエラスタイルマガジン vol.40 2018年秋号」でも異例の発売前増刷・重版となる人気ぶりです。

 

夏ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」にも出演

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吉岡里帆が主演するドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で、財務に厳しく不正受給を厳しく取り締まろうとする係長の京極大輝役として出演。

 

 

吉岡の上司役として出演する井浦新とともにドラマ公式SNSに登場するなど『アラタナカー』コンビでも注目されています。

 

秋ドラマ「獣になれない私たち」では新垣結衣の恋人役

新垣結衣、松田龍平のW主演ドラマ「獣になれない私たち」に、新垣演じる30歳のヒロイン深海晶の恋人役で出演。

 

大手デベロッパー勤務の優しい保身的な男・花井京谷を演じる田中圭は、

「以前からご一緒したかった主演のお二人、他の方々との共演が楽しみで心踊っています。野木さんのオリジナルシナリオも楽しみですし、初めてご一緒する監督スタッフ、皆で現場を作れたらいいなと、とにかくワクワクしています。素敵な現場になって、それがテレビの前の皆様にも伝わればいいなぁと思います」

とコメントしています。

 

ゴチ新メンバーとなり、バラエティ番組にも進出

 

今年2月21日に亡くなったメンバーの大杉漣さんの後任として、日テレ『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!』に新メンバーとして加入。

 

番組内では、岡村隆をはじめとするレギュラーメンバーから大歓迎のムードで迎えられていました。

 

そんななか『おっさんずラブ』主題歌MVで13年ぶり共演

 2018年 スキマスイッチ「Revival」

スキマノハナタバ ~Love Song Selection~(初回限定盤)(DVD付)

 

音楽ユニット スキマスイッチが歌う「Revival」は、ドラマ『おっさんずラブ』主題歌で、ドラマの世界観とマッチした切なく哀愁漂うバラードが番組と共に話題になりました。

 

公開された同曲のミュージックビデオは、ドラマのロケ地を巡る『聖地巡礼』的な要素のあるもので、各シーンの記憶が Revival する(よみがえる)ような映像作品となっています。

 

作品の終盤には、田中圭本人が登場。

 

ドラマの4話でスキマスイッチの大橋卓弥、常田真太郎が BAR のマスターとして本人役でカメオ出演した際に『飲みに来ないか』と田中に語りかける場面がありましたが、その約束がミュージックビデオで実現されることになりました。

 

 

 

2005年 スキマスイッチ『飲みに来ないか』 

飲みに来ないか

 

こちらが、 2005年の 2nd アルバム「空創クリップ」に収録されている楽曲「飲みに来ないか」のミュージックビデオ。

 

同作では、ドラマ『おっさんずラブ』の主人公“はるたん”を彷彿させるさえないサラリーマン役を熱演。

 

彼女とケンカしてしまい、謝ろうかと悩む中、自動販売機にお金を入れたのに飲み物が出てこなかったり、上司に怒られたり、公園の遊具から落ちてしまったりとツキのない一日を過ごすというどこかユーモラスな作品です。

 

13年ぶりにミュージックビデオでの共演が話題となる中、両作品をあらためて見比べたときの田中圭の変化が見どころのひとつとなっています。