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音楽のまとめ

聴きたい!男性2ピース邦楽ロック・バンド4選

海外で男性2ピース(2人組)ロックバンドといえば

Royal Blood(ロイヤル・ブラッド)

How Did We Get So Dark?

 

マイク・カー(Vo・B) ベン・サッチャー(Dr)

 

2012年結成、イギリス・ブライトン出身。

 

2014年に 1st アルバム『ロイヤル・ブラッド』、2017年に 2nd アルバム『ハウ・ディド・ウィ・ゲット・ソー・ダーク?』をリリース。

 

ギター弦とベース弦を張ったショートスケールのベースを弾くマイクと、パワフルなベンのドラミングから吐き出される音圧は2ピースとは思えない迫力があります。

 

twenty one pilots(トゥエンティ・ワン・パイロッツ)

Blurryface

 

ジョシュ・ダン(ds,vo) タイラー・ジョセフ(vo,p)

 

アメリカ・オハイオ州コロンバス出身、2009年に結成されたロック・バンド。

 

2015年の 2nd アルバム『ブラーリーフェイス』は、全米1位を獲得。

 

2017年の第59回グラミーでは最優秀ポップ・パフォーマンスを受賞。

 

エレクトロ・ポップやロック、ヒップホップなど、さまざまなジャンルを取り入れ、ひとつのジャンルにとらわれない新しいサウンドスタイルを提唱している点が特徴です。

 

 

このようなバンドが思い浮かぶ。

 

そんななか、日本を代表する 2ピース・ロック・バンド 4組

Polaris(ポラリス)

天体

 

オオヤユウスケ(ギター/ボーカル) 柏原譲(ベース)

 

2001年11月にミニアルバム「Polaris」でデビュー。

 

2005年より現体制へ移行し、2006年の 4th アルバム『空間』以降はそれぞれソロ活動をスタートさせ、2012年に再始動を果たしています。

 

2018年6月には、3年4ヶ月ぶりのアルバム『天体』をリリース。

 

オオヤユウスケの浮遊感のあるヴォーカル、ポストロックやレゲエ/ダブの要素、そして強靱なリズム隊が生み出す圧倒的なグルーヴによって生み出されるPolaris独自のサウンドで多くの支持を獲得している。

biography | Polaris

 

 

柏原譲は、フィッシュマンズ、So many tears としても活動、大谷友介(オオヤユウスケ)は、自らのソロ・プロジェクトSPENCERや、他アーティストのプロデュースや映画音楽の制作を手がけるなど幅広く活動しています。

 

Klan Aileen(クラン・アイリーン)

Milk

 

松山亮(Vo,Gt) 竹山隆大(Dr)

 

2007年結成、2012年にデビュー。

 

当初はスリーピースバンドだったが、2015年より現在の布陣に。

 

2018年5月に,満を持して 3rd アルバム『Milk』ををリリース。

 

オルタナティヴ、ポスト・パンク、ガレージ・ロックからサイケデリックなものまで、その独特の言語感覚を持つ日本語とともに多彩なサウンドを繰り出しています。

 

特にギター&ドラムのみの楽器構成ながら転調を重ね、グルーヴ感あふれるサウンドは圧巻です。

 

ROTH BART BARON(ロット バルト バロン)

ATOM

 

三船雅也 (vo/gt)  中原鉄也 (dr)

 

2008年結成、2人組フォーク・ロック・バンド。

 

2014年4月に 1st アルバム『ロットバルトバロンの氷河期』、2015 年には 2nd アルバム『ATOM』をリリース。

 

マンドリンやバンジョー、和太鼓など、さまざまな楽器を使用し、フォークをはじめブルースやソウル、エレクトロニカの要素も取り入れたサウンドが特徴。

 

彼らのサウンドは、Bon Iver(ボン・イヴェール)や Fleet Foxes(フリート・フォクシーズ)ら、アメリカのグループと比較されることも多いです。

 

2018 年は、アルバム発表に向けたクラウド・ファンディングを開始し、バンドとお客さんの新しい世界を作る『P A L A C E (β)』プロジェクトを立ち上げています。

 

ドミコ (domico)

hey hey,my my?

 

さかしたひかる(Vo/Gt) 長谷川啓太(Dr)

 

2011年結成、埼玉県川越市発。

 

2017年10月に、2nd アルバム『hey hey、my my?』をリリース。

 

ガレージ、ローファイ、ポストパンク、サイケなどの要素を取り込んだ彼ら独自性のあるサウンドが特色です。

 

ループ・エフェクターを駆使したフレーズの反復は中毒性が高く、ハマるファンも多数。